2020年10月27日火曜日

MARIAGE FRERES(新宿)

 



めったに紅茶は飲みませんが、マリアージュフレールは大好きです。いつもいろいろなお茶を試してみたいと思ってお店に入るのに、決まってマルコポーロを頼んでしまう自分がいます。

紅茶素人ながら合いそうだなと思ってレモンタルトを頼んでみたら、期待通りのおいしさ!なかなか好みのレモンタルトに出会えませんが、これは酸味と甘味のバランスが抜群で、尖らず上品に仕上がっていて、とてもおいしかった。

銀座店もこちらも、もうちょっと店内が広々していれば、というのが残念ポイント。まあ、このこじんまりした感じがパリっぽくもあるのだけれど……。

ロイヤルホストの「渋皮栗とほうじ茶のモンブランパフェ」

 


ホットファッジサンデー育ちなので、ロイホが大好き。ファミレスパフェなのに、キャラメリゼを施し、紅葉を添えてくるこの奥ゆかしさと言ったら!

ホットファッジサンデーはもう完食できない40代、渋皮栗とほうじ茶はまだまだいけるよ。






2020年10月25日日曜日

CAFE Mame-Hiko(三軒茶屋)

 



毎年食べてるマメヒコの焼き林檎。

今年はチャイと一緒に、テラス席でいただきました。

毎年言ってるけど、こんなにシンプルなのに、こんなに美味しいおやつはないよ。

2020年9月29日火曜日

Numero 5 Paris(緑が丘)

 

ヌメロサンクパリでマロンパフェ。

パフェは待ち時間も楽しみの一つだけど、ここは目の前で自分のパフェが作られていくようすをうっとり眺めることができる、なんとも贅沢なライブ感が楽しめます。

甘めのマロンクリームをきりっと締めるカシスのアイスがたまらない。
これくらいメリハリのある構成だと「飽き」を感じる余地もなく、あっという間に食べ終わってしまう。

束の間のパリ旅行でした。

2020年9月25日金曜日

『進む、書籍PR!!たくさんの人に読んでほしい本があります』

 

『進む、書籍PR! たくさんの人に読んでほしい本があります』奥村 知花

編集の端くれとして、書籍PRをもっと勉強しなければ、と読んでみました。

そこまで昔の本ではない(2018年発行)けれども、2020年現在では「テレビで取り上げてもらう」を目標とするPRの仕方が、ちょっと古臭く思えてしまったり。

とはいえ、書籍のよいところを点から面に広げ、メディアごとにさまざまな切り口からPRを繰り広げていくのは本当に見事。PRって、なんとなくスマートで華やかな印象があるけれど、裏では「必死さ」「泥臭さ」を求められるものなんですね(当たり前か)。ただ「本が好き」というだけではできないなあと、これまた当たり前のことながら、感心しました。


agari(神楽坂)




神楽坂のパフェバーagariで、キングマロンパフェを。

アイスクリームとコーンフレーク的なものがグラスに盛られ、見た目こそ「パフェ」の姿をしているものの、これは完全に新しいジャンルのパフェ。パフェの第三形態。

豆乳とアーモンドミルクで作られたヴィーガンアイス、ビターチョコ、無糖生クリーム、ナッツがたくさん入ったグラノラ。

ペルシ―なのにちゃんとおいしくて、ヴィーガンなのに華がある。甘くないのに、ちゃんとパフェを食べたという満足感を得られる。……すごい。

予約をして伺ったものの、小雨がしとしと肌寒かったこの日は、アイスのがっつり入ったパフェを食べたい気分ではなかったから、このやさしさにとても感銘を受けたのでした。


2020年9月24日木曜日

パンとエスプレッソと自由形(自由が丘)

 




ランチをしようと、パンとエスプレッソと自由形へ。

ギリギリ12時前に入店できたのですが、ラッキーなことに1日限定5食のブランティーセットが、今日はまだあるとのこと。

もちろん、前のめりになって注文しましたよ。

こんなにボリュームがあるのに、お値段1000円なんてお得!

パンはもちろんのこと、サラダもティラミスも本当においしくて、大満足でした。

2020年9月19日土曜日

和栗専門 紗織(新宿高島屋・催事)

 



京都で大人気の「1mm和栗モンブラン」が東京でいただけると!

北海道ミルクブレンドのソフトクリームとサクサク食感のメレンゲの上に、直径1mmの和栗モンブランペーストがたっぷり。

このモンブランペーストが本当に繊細で、口の中でほろりと崩れ、溶けていくかんじが、たまらなくおいしいのです。

オーダーが入ってからその場で絞ってくれるパフォーマンスも、気分が高揚しました。
よい体験をしたわ・・・。

2020年9月17日木曜日

TORAYA × PIERRE HERME PARIS

 


「とらや パリ店」40 周年を記念したコラボレーション!

本当はピエール・エルメで発売中のマカロン アズキを狙っていたのですが、残念ながら売り切れ。

羊羹イスパハンと、イスパハンあんペーストを買ってきました。

羊羹もあんペーストも、開けるとふわっとバラの香りが広がり、口に入れると餡子なのにちゃんとイスパハン!という不思議な味。

ライチのフルーティーな酸味が効いてるので、定番の羊羹やあんペーストよりも爽やかな後味が楽しめます。

すてきなコラボ商品だなあ。

2020年9月8日火曜日

YATSUDOKI(自由が丘)


 
シャトレーゼ直営の新業態「やつどき」でコーヒーゼリーのグラスパフェを。

バター感のあるソフトクリームが濃厚でおいしい!

ビターなコーヒーゼリーとも相性ばっちりで、後味よく、さっぱりいただけます。




2020年9月6日日曜日

『丸く尖る発信で仕事を創る 共感SNS』

 

『丸く尖る発信で仕事を創る 共感SNS』ゆうこす

仕事で販促をあれこれ試す中で、参考になるかなと思って手に取ってみた一冊。読むまでは、失礼ながらゆうこすさんという方のことをあまりよく存じ上げなかったのですが、読み終わったらファンになっていたよ。すごいな、ゆうこす! セルフプロデュース能力が高すぎる……。「ゆうこす」という名前の付け方から、ファンが求めるゆうこす像の一歩先を演出する感じが徹底していて、素直に感嘆しかなかった。

率直な意見として、この感覚を有している若者たちと、SNSという同じ土俵で戦うのは難しいなと感じた。

2020年9月3日木曜日

PASCAL LE GAC TOKYO(溜池山王)




パスカルルガックで桃のパフェを。

パリッと繊細なホワイトチョコの花びらから始まり、桃のソルベ、クレームブリュレ、ラングドシャ、アプリコットのジュレ、セイロンティーアイスなど、いくつものパーツが丁寧に積み重ねられた、宝石箱のようなパフェ。

期待していた桃が硬く、甘さもイマイチだったのが残念だけど、それをカバーするほかの構成要員たち。桃を食べに来て、焼き菓子まで堪能できるなんて贅沢!

上質なスイーツのコースをいただいているようで、これぞグラスパフェの真骨頂。

2020年8月24日月曜日

VoiVoi(三軒茶屋)

 





VoiVoiに、今夏2度目となる桃のパンケーキを食しに行ったところ、夏期講習帰りの娘が「パンケーキよりもかき氷を食べたい」と言い出しました。

なるほど、桃のかき氷というものもあるのですね。そこで各々かき氷を注文することに。
私は桃のかき氷。娘はミルクティーかき氷。

初めて食べたVoiVoiのかき氷、大きかったー。
最後は鳥肌をなだめながら食べました。おいしかったけれど。

私はやっぱり桃パンケーキ派だな。

2020年8月18日火曜日

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』

  

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』山崎圭一

高校時代、世界史の授業が大好きだった。というか、世界史の先生が大好きだった。先生のことが大好きすぎて職員室に入り浸り、SA(Student Assistant)にも立候補したし、影響受けまくって早稲田の政経に行きたいと思っていた時期もあった。

教科書(山川の世界史)はぜんぜん使わず、重箱の隅の隅をつつくような細かすぎる知識をしゃべり倒しているうちに授業を終えるチャイムが鳴る、とそんな授業ばかりする先生だった。

先生のおかげで歴史の登場人物の細かすぎて伝わらない物まねみたいなやつはマスターしたのに、肝心な歴史のメインストリームを身に付けなかった。暗記が嫌いだった。だから、受験科目としての世界史は苦手だった。センター試験でも7割くらいしか得点できなかった。

不惑を過ぎた今でも、世界史に対するズレた愛と、苦手意識が混在している。

ユーチューバー先生が書いた世界史の本、ということで、もしかしたら学びなおしができるかもと思って手に取ってみた本書。舞台がワールドワイドに飛びまくらないので、なるほど、たしかに理解しやすい。現代に至るまでの流れが、するっと読める。

でも、物足りないの。圧倒的に熱量が足りない。余計な枝葉がカットされているから、スマートで効率よく理解できると思うけれど、「どうでもいい情報」に飢えてしまう。

結局、私は何を求めてこの本を手に取ったんだっけ?という話。

SATSUKI(麹町)

 




ホテルニューオータニ内のパティスリーサツキ。

シーズンごとに展開されるスーパーショートケーキは苺しか食べたことなかったけれど、満を持して「新エクストラスーパーピーチショートケーキ」に挑戦してきました。

見よ、この美しい断面を!

写真を撮るのが下手すぎて、この神々しさが全然伝わらないのがくやしい。

重すぎず軽すぎずの絶妙なバランスのクリームのおかげで、最後までおいしくいただけました。
コーヒーのおかわりができるのも、完食するうえでの大きなポイント。

2020年8月17日月曜日

OGAWA COFFEE LABORATORY(桜新町)

 


長女の夏休みの宿題「プラネタリウムを見に行く」に付き添って、桜新町の教育センターへ。

夏休みの上映は、どの回もすぐに満席になってしまうらしく、早朝から配布される整理券を受け取ってから小川珈琲でモーニングを。
あんバターマスカルポーネは、サクッとしたトーストとあっさりめの餡がシンプルでおいしい。

その昔、奈良にちょっとだけ住んでいたころに、よく京都三条の小川珈琲に通ったものです。
大学を卒業したばかりの新入社員時代に、休日に遊べる知り合いのいない町で、お金もなく、することもなく、本を片手にコーヒーを飲んでた週末。

関西に勤務したのはほんのわずかな時期だけだったけれど、当時の孤独を思い出して切なくなりました。思えば遠くへ来たものだ……。

近所にできたこのお店は、私の思い出にある小川珈琲とは違って、広々していて、スタイリッシュで、西海岸ぽい(個人の感想です)。

コーラを飲みながら塾の宿題をする娘と向かい合いながら、苦い青春時代に飲んだコーヒーの味を思い出そうとしていたのでした。

2020年8月11日火曜日

Fru-Full(梅ヶ丘)

 






珍しく、梅ヶ丘に用事がありました。

猛暑の中、楽しくもない事務手続きのために出かけるのはひどくおっくうでしたが、「あ、そういえば、今フルフルは桃のパフェだな」と考えたら、むしろお出かけが楽しみに。

フルーツサンド+ホットケーキ+ミニパフェという、夢のようなセットをいただきました。

パンケーキではない正統派のホットケーキ。四角いバターが溶けて丸くなっていく様子をじっと眺めていたい……!

店内のカーテンもポップなフルーツ柄なのがかわいい。
桃もジューシーでおいしかった!

2020年8月7日金曜日

VoiVoi(三軒茶屋)

 



夏期講習が終わった娘と待ち合わせて、VoiVoiへ。夏と言えば、VoiVoiの桃のパンケーキです。

今年は桃が不作なのか、イマイチ「これ!」というものに出会えていませんが、この桃パンケーキはスペシャルおいしい!

甘くてジューシーな桃と、やさしい甘さのバターミルクパンケーキ。いつもながら、完璧。


2020年8月5日水曜日

和光ティーサロン(銀座)

 


今年も楽しみにしていた和光の桃パフェ。

和光の白桃パフェの構成は、毎年変わらない。なぜなら、完成しているから。

花びらのように美しく並んだジューシーな桃と、その下に続くピーチグラニテ。桃の甘味がギュッと閉じ込められた、上品なかき氷のよう。

毎年いただいているけれど、いつも安定・安心のおいしさ。なんというか、顧客が和光に求めることをよく理解している感じがする。

2020年8月1日土曜日

夏に買ったもの

 


どんなに定番デザインであっても、「10年後も着れる服」は存在しないと悟った40代。

マスク生活も相まって、洋服やバッグに対する物欲はしぼみっぱなしだけれど、そんな中で唯一盛り上がっているのが、ジュエリー熱です。

Van Cleef & Arpelsのヴィンテージアルハンブラピアスは、私にとっては高い買い物だったけれど、きっと娘たちも使ってくれるだろうと思い、清水の舞台から飛び降りました。

ダイヤのネックレスは祖母から譲られたものです。チェーンの補修が必要だったので、長いことケースにしまいっぱなしだったものを、ようやく修理に出してきました。

ネックレスの修理ついでに、メレダイヤが取れてしまっていたルビーのピアスも修理に。クラシカルなデザインなので、母から譲られたときは「こんなの使うかな?」と思ったけど、今は1軍で活躍中。

そのとき一緒に購入したゴールドのロングチェーンは、ペンダントトップを変えながら、毎日のように活躍中。

思うに、アクセサリーは、慣れ。いろいろ試しているうちに、しっくりくるものが見えてくるのかなと感じます。


2020年7月30日木曜日

L'atelier à ma façon(上野毛)





ラトリエアマファソンで桃のパフェ。

パフェには、大きなグラスを贅沢に使って余白も含めて愛でるタイプと、小さなグラスの中にギュギュギュッと濃密に詰め込むタイプがあるけれど、ここのパフェは後者。
小さなパフェグラスの中に溢れんばかりのパフェ要素が詰まり、情報過多で幸せがダダ洩れしてしまう。

一口目のマカロンから始まり、桃のプリーツカーテンを抜けると、ザクザク食感の砂浜に足を踏み入れ、最後には貴腐ワインの海へ飛び込む…。パフェ一つで物語ができそうです。

淡い桃色を基調とした見た目のかわいらしさに反して、最後の貴腐ワインのアルコールが強烈なので、夜の大人の楽しみ的な一皿かも。

2020年7月18日土曜日

Paul Bassett(渋谷)




子どもの塾のテストの待ち時間を、ポールバセットで。
以前よりイートインスペースが広くなって、過ごしやすい!

「コーヒートレジャー」という、コーヒーゼリーにミルク&チョコレートジェラートと餡子がトッピングされたグラススイーツを頼んでみました。

餡子とコーヒーの組み合わせ好きにはホクホクするおいしさ。甘味から始まり、コーヒーゼリーで後味すっきり。

2020年7月17日金曜日

BIEN-ETRE PATISSERIE(代々木上原)




ビヤンネートルの7月のパフェ「白桃・ミント・ラベンダー」をいただきました。

とろける桃のジェラートと、ほんのり香るラベンダーがスイート。ミントが効いてて甘々になりすぎないのもいい!

桃はちょうど食べ頃でたまらなくおいしく、これぞ桃パフェの真骨頂!という素敵なパフェでした。来年もまた、このおいしいパフェに会えますように。


2020年7月10日金曜日

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)


完全予約制で再開したイートインが、パルフェペシュに間に合ってよかった。
アサコイワヤナギの桃パフェを食べないことには、桃への情熱を消化できないからね。

今年の合わせは、わさび。

わさびミルクジェラートも、おろしわさびも、ほどよくスパイシーで薫り高く、舌に残らずふわっと風味を残すかんじ。
あぁ、新鮮なわさびをつかっているんだなぁと、しみじみ感じ入った。

まだ完熟とは言い難い、甘さ控えめの桃のすばらしい引き立て役。8月の終わりにもう一度、もうちょっと濃厚な香りがする桃を食べたいな、と思った。


2020年6月30日火曜日

LOTUS(表参道)




表参道に行く用事があったので、久しぶりにロータスへ。「まるごとピーチ」をいただきました。

つやっとした桃にテンション上がります。ナイフを入れる瞬間も緊張する!

かわいくて食べ応え十分で、満足感高い一皿。
中にたっぷり詰まったカスタードがけっこう甘めだから、食べる順番を誤ると、桃の味が感じられなくなってしまうので要注意かな。