2016年3月29日火曜日

タカノフルーツパーラー(新宿)




苺のダブルショートケーキ。

スライスされたものではない、丸ごとの粒いちごが2段に重ねられたショートケーキ。

一緒に供されたティーポットより高さがあり、いうまでもなく、食べ応え十分です。不思議な台形をしているのは転倒防止のためかな。

フォークを刺せば常に苺に当たるというくらいゴロゴロ入っているので、ケーキを食べているというよりは、苺そのものを食べている感覚に近いかも。

親になると、ショートケーキの上に載っている苺は子どもに奪われてしまいがちですが、これだけたくさん入っていれば、上の苺をひとつ食べられるくらい、まったく惜しくないですね。

2016年3月18日金曜日

O'NEIL OF DUBLINプリーツスカート



アローズオリジナルのチノクロスなのだそう。

オニールオブダブリンのブリティッシュキルトは昔から大好きで。人の好みってなかなか変わらないものだなと思います。

極度の寒がりなので、紅葉が色づくまえに冬物を着始め、桜が散った後にようやく春物に手を伸ばすのが常なのですが、今年は暖かいので少し早めに衣替えできそうです。





2016年3月17日木曜日

レインボー(浜松町)




東京會舘グループのお店とのことなので、お昼のコースをいただいた後、デザートにはもちろんこちら、マロンシャンテリー。

食べるのがもったいないくらいに美しいホイップクリームのドームを崩していくと、中からざくざくと栗が登場。

季節限定でさくらのマロンシャンテリーもあり、そちらは淡いピンク色で可憐な佇まいでした。口元に近づけると、ほんのり桜の香りがして春気分が高まります。


レインボーフレンチ / 浜松町駅大門駅竹芝駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



2016年3月11日金曜日

タカノフルーツパーラー(新宿)

 



世界で最も好きな場所の1つ、タカノフルーツパーラー!

見た目も味もパーフェクトのいちごパフェ。もう何度も食べたことがありますが、大きな赤いパフェがテーブルに運ばれてくるときは、いつも変わらずワクワクします。


タカノフルーツパーラー 本店フルーツパーラー / 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年3月7日月曜日

「ハイネケン誘拐の代償」

「ハイネケン誘拐の代償」を観ました。



1983年に実際に起きた、ビール会社ハイネケンの経営者誘拐事件。

銀行の融資が受けられず仕事は八方ふさがり、もうすぐ子どもも生まれるしお金が必要、でもコツコツ真面目に働いて稼ぐなんて……という地元の若者グループが、一攫千金を狙って大富豪ハイネケンを誘拐します。

みんなで知恵を出し合ったり励ましあったりしながら、ゲームのような感覚で大胆不敵に進めていきますが、人質をとってからが計画通りにはいかず、少しずつ歯車が狂い始めます。




仲のよかった幼馴染たちは、はじめはちょっとした悪だくみのような楽しさも秘めていたのに、身代金を手にする頃には疑心暗鬼に満ち、互いに背を向けあうように。

結局、実行犯は全員捕まってしまうのですが、「裕福には2通りある。多額の富を得るか、大勢の友人を持つか。両方はあり得ない」というハイネケンの言葉が沁みました。

ところでこの映画、原題は“Kidnapping Mr.Heineken”。邦題で「代償」と入れてしまったのはネタバレ的なつまらなさを感じます……。

2016年3月6日日曜日

旭屋パーラー(松陰神社前)



先日新しくオープンしたばかりの旭屋パーラーへ。

パンビーという聞き慣れないものがあったので注文してみたところ、出てきたのがこちら。

スポンジで、たっぷりの生クリームとカスタードクリーム、バナナを挟んだもの。幼いころ食べたケーキを思い出す、素朴で懐かしいお味でした。ミルクコーヒーにもよく合います。






夫が頼んだ季節のパフェ。

こちらもシンプルで、なんだかほっこりするかわいらしい見た目。


レトロで落ち着いた店内に、初老のマスター。居心地のいいお店でした。



旭屋パーラー喫茶店 / 松陰神社前)

昼総合点★★★☆☆ 3.0

2016年3月5日土曜日

Patisserie Bigarreaux(桜新町)





年に一度の乳がん検診の後、桜新町におけるパリこと、パティスリー ビガローへ。

今日はミゼラブルをいただきました。しっとりしたビスキュイ生地に挟まれた濃厚なバタークリームがたまりません。

フランスの伝統菓子らしく、バニラの風味ががしっかり感じられる、どちらかというとクラシックで重めの味わいなのに、不思議と古くささはまったく感じられないバランスの取れたおいしさ。

見た目はやや渋いけれど、大人好みの味わい深いケーキです。





白×黒のタイル床、赤いイス、壁に掛けられたミシュランのポスター。

本場パリのカフェのようで、プチトリップが楽しめます。





パティスリー ビガローケーキ / 桜新町駅用賀駅

昼総合点★★★★ 4.0


2016年3月4日金曜日

Barbero(自由が丘)



イタリアのチョコレート屋さん、バルベーロ。

「ブリジェラ」が人気になるずっと前からブリオッシュ・コン・ジェラートが食べられるお店でしたが、ここのブリオッシュは常温。「ひやあつ」は楽しめません。

でもその分、ジェラートがすぐに溶けてしまうこともなく、ゆっくりちびちびと味わえます。



バルベーロチョコレート / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)





どのケーキもとってもおいしそうで1つに絞り切れず、クレームショコラキャラメルケーキと峠のモンブランの2つを注文。





見るからに濃厚そうな見た目に反し、意外にや甘さは控えめでビターな味わいの大人のチョコレートケーキ。上に添えられた2種類のチョコレートも、パリパリでおいしい。

底の方にはどっぷりと洋酒に浸かったフルーツ(柿、すもも、ピオーネ)が潜んでいて、食感も味わいも新鮮で飽きません。





モンブランは、驚くことに黒糖のゆべし入り。恐る恐る食べてみたところ、不思議とクリームに合う!

和栗ペーストは、かなり栗の風味がしっかり残ったこっくりめのお味。生クリームはあっさり柔らかめ。さらに台座のガレットは、バターたっぷりでさくさく美味しい。そしてそこに、コリコリしたくるみの入った、もちっとしたゆべし。

なんとも歯ごたえが楽しいケーキでした。





こちらは持ち帰った塩ショコラ2種。

じゃりじゃりした塩の食感も、あまじょっぱいお味も、びっくりするほどおいしくて食べだしたら止まらない!

夫の同僚の方々へのホワイトデーのお返しは、これにしよう。



PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIケーキ / 等々力駅尾山台駅九品仏駅

昼総合点★★★★ 4.0