2018年8月24日金曜日

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)




足しげく通っているアサコイワヤナギ。

安定のおいしさシュークリームに加え、初めてのショコラプリンを。
ビターでおいしい、大人味のプリン。コーヒーによく合います。



こちらは別の日に、テイクアウトで桃のパフェをいただきました。
とってもおいしかったけれど、やっぱり私はカフェで、あの美しいパフェをいただきたいな。

2018年8月21日火曜日

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)



昨年食べてすっかり虜になってしまった、アサコイワヤナギのイチジクとゴルゴンゾーラのパフェ。

ゴルゴンゾーラチーズのジェラートは、くせが強くて濃厚で、とてもジェラートとは思えない。スイーツの領域を飛び越えるおいしさ。

とろりと熟したイチジクのねっとりした甘さが、これまたおいしいんだな。

2018年8月19日日曜日

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』 最果タヒ

ふわっとした空気だとか、比喩的な言い回しだとか、私が持っていたそんな「詩集」のイメージをあっさり塗り替えてしまった衝撃的な一冊。

直截的なのにやさしく、鋭いのにガーリーな、なんともいえない力強い詩が並び、読むほどに頭が冴えて、感覚が研ぎ澄まされるような気分になります。

読み終えた後は、視界がとてもクリアになり、世界の色が変わって見えました。

2018年8月18日土曜日

BRICK LANE(世田谷)


桃のカップショートケーキ目当てで伺いましたが、一緒に頼んだ桃ゼリーのソーダ割りがめちゃくちゃ美味しいという、予想外の展開に。写真も撮ってないけど!

BRICK LANEのカップショートケーキは、スプーンですくって食べるスタイルが子どもでも食べやすく、この日も大半は次女のお腹に収まったのでした。

2018年8月16日木曜日

OXYMORON(二子玉川)


オクシモロンに桃のグラスデザートが……!

ミントが効いたひんやり冷たい桃のグラニテの下に、大きな桃のコンポートが。カレーの後に食べるのにぴったりの、涼しげで爽やかなデザートです。

グラニテがとってもおいしかったので、もうひと玉くらい入っていたらいいのに、と思ったり。

2018年8月11日土曜日

「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」

『行動経済まんが ヘンテコノミクス』佐藤雅彦

読んだ後、こんなにも人に薦めたくなった本も久しぶりかもしれない。

サザエさん風まんがのおかげで、行動経済学がすんなり理解できてしまう。すごい。1つひとつのケースを考えるのに、いったいどれだけ時間をかけたのだろう。

いくらでも小難しくできる話を、できるだけシンプルに、わかりやすく伝えるということの大切さを改めて実感しました。

2018年8月10日金曜日

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)






桃のパルフェをもう一度いただこうと思って伺いましたが、ほかのものに目移りしてしまい……。

ブルーチーズの風味がしっかり味わえるチーズケーキは、桃と一緒に食べると塩味が少しマイルドに。

2018年8月9日木曜日

Addict au Sucre(都立大学)


大好きなアディクトオシュクルが、この夏、グラスデザートに参戦と聞いて早速駆けつけました。

「スープ ペッシュメルバ」の名の通り、桃のスープデザート。スプーンをグラスに入れた時の、液状感というか、手ごたえのなさが新鮮!

スープは桃本来の甘さに、フランボワーズの酸味やライチとハーブの爽やかさが効いて、すっきり清々しい味わい。

一口食べて、あまりのおいしさに鳥肌が立ちました。

2018年8月8日水曜日

patisserie Paris S'eveille(自由が丘)



贈り物に焼き菓子を買いに行ったついでに、パリセヴェイユでサヴァランを。

洋酒が効いていることは承知のうえだったけれど、予想を軽く飛び越える酒パンチ。
大人の味に酔いしれました。


2018年8月7日火曜日

LE PETIT BONHEUR(九品仏)



今年の初めにオープンしたル・プティ・ボヌールで、期間限定で桃のパフェをいただけると聞き、早速伺ってきました。

チョコレートの甘さに桃が負けてしまうのでは……と思っていましたが、控えめに佇むミルク感たっぷりのチョコレートアイスが、甘い桃の引き立て役に。すごくおいしいです。

こんな組み合わせ方もあるんだな。とても新鮮でした。

ル・プティ・ボヌールチョコレート / 九品仏駅自由が丘駅奥沢駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9

2018年8月6日月曜日

Nicolas(三軒茶屋)


二コラで西洋わさびのパスタをいただいた後、桃のグラスデザートを。

ハーブの効いたグラニテが爽やか! 頭がシャキッと冴えるような感覚になります。

欲を言えば、もうちょっと見た目もがんばってもらいたいところ。

2018年8月1日水曜日

『うしろめたさの人類学』

『うしろめたさの人類学』 松村圭一郎

贈り物につきものの「うしろめたさ」の解説から始まり、市場とは? 国家とは? 社会とは? と、どんどん展開されていく「構築人類学」。負い目の蓄積が格差をもたらす、という言葉にはハッとさせられます。

突然登場するエチオピア旅行記も含め、オザケンがしばしば朗読などで伝えていることと重なるところも。人類学の豊かさを感じます。

やさしく寄り添う語り口に、無理なく理解が進むのもうれしい。人類学の本で感動したのは初めて。

MARNI Bag


セールになったら絶対に買うから待っててね、セールまで残っていてね、と念じ続けたバッグをきっちり入手。こういう買い物は、本当に楽しい。