2009年6月11日木曜日

「Roger Nichols & The Small Circle Of Friends」


Roger Nichols & The Small Circle Of Friends」 Roger Nichols を聴きました。

恥ずかしながら、初めてのロジャー・ニコルズですこんな名盤を今まで聴いたことがなかったなんて……!大学生くらいのときに聴いていたら、その後の人生がもっと広がっていたのではないかと本気で思うくらいに、心に沁みる素晴らしいアルバムでした。

あまりに感動して、誰かに勧めたくてたまらないのですが、音楽好きのみなさんは、きっと「何をいまさら」という感じなんでしょうね。

「Wolfgang Amadeus Phoenix」



Wolfgang Amadeus Phoenix Phoenix を聴きました。

なんともすごいタイトルです。

でも、中身は確実。どんな気分のときにも安心して聴ける、すばらしい仕上がりでした。私にとって、こんなにも信頼できるフレンチバンドはいません。

さて、Phoenixといえば、毎回びっくりするほどにダサすぎるジャケット!でも、今回は普通ですね。個人的にはPhoenixのベストアルバムは"United"なのですが、CD屋でレジに持っていくのをためらわれるようなジャケットデザインに、ある意味拍手を送りたいくらいです。

「魂のゆくえ」






「魂のゆくえ」 くるり

くるりの新アルバムを早速買ってきました。最初の感想としては、ずいぶん、吹っ切れた感のある素直な音。かなり作りこんだ前作に比べると拍子抜けするほどあっさりしていて物足りない印象がありますが、「これぞ、くるり!」という気もします。

6/23にライブに行く予定なので、それまでに聴きこんで予習しておきます。