春物いろいろ

Drawerでミモザ色のスカートを。寒がりなので、いつまでたってもタイツが手放せないのですが、これを着れば少しは春らしく見えるかなと思って。

Dickiesのチノパンツ。これは、nano universeと某スタイリストさんとのコラボ商品。ジャケットを合わせれば仕事にも着て行けそう。

茶庭 然花抄院（渋谷）

ヒカリエの然花抄院で、母と食後のお茶を。優しいたまご味のボーロやカステラがおいしかった。

はんなりした大人の和カフェという風情ながら、出てくるメニューは意外にもカラフルでかわいい系。

茶庭 然花抄院 渋谷ヒカリエ ShinQs店 （カフェ / 渋谷駅、神泉駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2

YOUR DAILY/COFFEE （上町）

散歩がてら、新しくオープンしたYOUR DAILY COFFEEへ。

海を感じさせる、爽やかでくつろげるお店。この日はジャック・ジョンソンが流れていました。

カップもお皿も素敵だったな。

YOUR DAILY/COFFEE （コーヒー専門店 / 上町駅、世田谷駅、宮の坂駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2

成城アルプス（成城学園前）

最近25メートル泳げるようになった長女はプールが楽しくてたまらないようすで、日曜日はもっぱら近所の温水プールで朝からクロールの練習しています。

夫と長女をプールに送り届けたら、成城アルプスでモカロールタイム。
しっとりした生地も、甘めで濃厚なモカクリームも、本当においしい！ 何度食べても飽きません。

優雅で落ち着いたサロンは一人でゆっくりするのに最適で、プールのお迎え時間まで、コーヒーのお替わりをお願いしながら読書に浸ったのでした。

成城アルプス （ケーキ / 成城学園前駅、喜多見駅）

昼総合点★★★★☆ 4.0

週に一度の

今月から仕事復帰したものの、次女は相変わらず保育園には入れておらず、静岡の実家に預けています。

１歳半の幼い娘を一人で祖父母のところに預けてよいものかと悩んだし、可愛い盛りの子と離れ離れに暮らすのは本当にさみしくて、毎日ママを恋しがって泣いてないかと不安で仕方がなく、週末に帰省するのが何よりも楽しみです。

新幹線の中で、サザコーヒーとメルヘンのサンドイッチで朝ごはん。

おやつには、娘も大好きなkonditorei Mineのコロコロ。
ラムレーズンの方はかなりラム酒が効いてるので、子どもには食べさせられないけれど。

幸いなことに４月からは保育園に入れることが決まっているので、こんな生活を送るのもあと少し。

とはいえ、周りにも保育園に入れず途方に暮れているお母さんが本当に多くて、待機児童問題の解決を望むばかりです。

NINA RICCI ジャケット

母から譲られたニナリッチのジャケット。たしか、2014年頃のものです。

母は堅めの仕事をしていたためジャケットをたくさん所有していましたが、定年退職を迎えてからはすっかり着る機会がなくなったようで、クローゼットの整理をしては私に譲ってくれます。

問題は、細身の母の選ぶサイズが私にはやや小さいこと。このジャケットも、ボタンを閉じて着ると窮屈で、どうしたものかと思案中。

資生堂パーラー サロン・ド・カフェ（銀座）

資生堂パーラーで、やよい姫のパフェをいただきました。

注文をしてから、本を読んで待とうと開いたものの、楽しみでそわそわしてしまって、本が頭に入ってこない……！
お花のように華やかなパフェが自分の席に近づいてくるときの高揚する気持ちは、何度経験してもたまりません。

わずかに酸味が感じられる、味の濃い大粒苺がめちゃくちゃおいしい！
そして、その苺を上回るほどの存在感を放つのが、中に潜む苺のアイス！ こんなにおいしい苺のアイスは初めて食べました。

いかにも銀座の落ち着いたしつらえの店内も、ピカピカに磨かれた銀色のカトラリーも、すべてに気分が上がる素敵な時間でした。


資生堂パーラー サロン・ド・カフェ 銀座本店 （カフェ / 新橋駅、銀座駅、東銀座駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.9

A.Lecomte（広尾）

ルコントで、ミルフィーユをいただきました。

甘くコンポートされた苺に負けないくらいにぽってりとした重めのクリームがとってもおいしい！ 伝統的なフランス菓子らしく、しっかり甘くて、食べ応えがあります。

冬に戻ったかのような寒い雨の中を歩いて向かったのですが、温かいコーヒーと甘いケーキに、ほっと癒されました。

ショーケースの中は、まるで夢の世界。子どもが見たら喜びそうだな。

チーズケーキとパトリシアンを持ち帰りました。

パトリシアンの飾りは季節によって変わるようですが、今は桜。可憐な見た目ながら、チョコレートの中は濃厚なバタークリーム。

目新しさや驚きはないかもしれないけれど、優雅で、食べ飽きることのないおいしいケーキたちでした。


ルコント 広尾本店 （ケーキ / 広尾駅）

昼総合点★★★★☆ 4.0

数寄屋橋茶房（銀座）

「LA LA LAND」を観た後、東急プラザ銀座のキリコラウンジにある数寄屋橋茶房へ。

クラシックな見た目ながら、餡子が隠されたトリュフショコラやオレンジピールの効いた求肥餅、抹茶とホワイトチョコのマカロンと、かなりモダンで洗練されたお味でした。

温かいお茶と上品な和菓子をいただきながら、夫と、「もし東京に住んでいなかったら」「もし今の会社に勤めていなかったら」など、IFの世界を空想して楽しんだのでした。


数寄屋橋茶房 （カフェ / 銀座駅、有楽町駅、日比谷駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

「LA LA LAND」

「LA LA LAND」を観ました。

鮮やかなドレスと陽気な音楽が溢れて、心浮き立つ昂揚感にひたれる前半。お金がなくても、愛と夢があれば人生は楽しいということが直球で伝わってきます。

次第にすれ違っていく二人の気持ちに切なさを感じながら観ていましたが、ラストシーンの演出には思わず涙……。

歳を重ねれば重ねるほど「もしもあのとき……」というタラレバ案件は増えるものですが、振り返って当時の自分の選択をときに肯定し、ときに悔やんだりしながら、大人になっていくのですね。しみじみと感じ入りました。

最高にロマンティックな気分を味わえる、とても素敵な映画でした。

irodori（伊豆仁田）

なんともバックコンシャスなイロドリのショートケーキ。冬季限定のお楽しみです。

生クリームの上にチョコレートがかかった見た目から、かなり甘めなものを想像していたのですが、意外なことに、濃厚ながら甘さは控えめ。

生クリームもチョコレートもとろりとした絶妙な口あたりで、とてもおいしかった。
また次の冬にもいただきたいです。

OXYMORON（二子玉川）

やや硬めで、大きくカットされたオクシモロンのコーヒーゼリー。

ゼリー自体はけっこう苦めですが、シロップとよくなじんでいるので、ちょうどよい甘さに。
ふんわりしたクリームを添えて口に運ぶと、シロップのカルーアの風味が広がって、なんとも大人向けです。

いつも、コーヒーゼリーを頼むときは飲み物は何にしようか悩みますが、今日はお店の方におすすめを伺ってみたところ、「コーヒーがおすすめです」とのこと……。
深煎りコーヒーを頼んでみましたが、確かに、これはこれでおいしいですね。

CHLOE チュールカットソー

首の詰まった白いTシャツ、ドット、チュール。好きなものばかり。

Mont St Clair（自由が丘）

３月から育休が明けました。

職場復帰のお祝いに、と同僚が誘ってくれて、モンサンクレールへ。

小ぶりながら、ぽってりした生クリームやふわふわのスポンジが本当においしかったです。

DOWN THE STAIRS（表参道）

ARTS & SCIENCEの手がけるカフェ、ダウンザステアーズでお茶を。
深煎りコーヒーとヴィクトリアをいただきました。

ヴィクトリアはイギリスの伝統菓子とのことで、スポンジケーキにジャムとバタークリームがサンドされたもの。スポンジもクリームも冷えて硬かったのがやや残念でしたが、もともとこういうケーキなのかも？

さて、コーヒーやケーキの味以上に惹かれるのが、器にマグに、カトラリー。
どれもこだわりが感じられる上質な食器で、大人の静かな時間を過ごすのにぴったりのお店でした。

ダウン　ザ　ステアーズ （カフェ / 表参道駅、外苑前駅、乃木坂駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI（尾山台）

３月のパフェは「宇治抹茶ときな粉のパフェ～杏の白ワイン煮とともに～」。

抹茶やきな粉のジェラートもさることながら、丸々と添えられた杏のおいしいことといったら！

考えてみれば、これまで杏というものをちゃんと食べたことはなくて、頭に浮かぶのはあんみつの上にトッピングされている干し杏ばかり。

桃のような、枇杷のような、なんともいえない甘くてジューシーな味わいに、杏のとりこになってしまったのでした。