2016年10月31日月曜日

秋はセブンイレブンとともに



涼しいを通り越してすっかり寒くなってしまいましたが、アイスはこれからが本番。暖房を効かせた暖かい部屋で食べるアイスほどおいしいものはありません。


最近はまっているのは、紫いもミルク氷。セブンプレミアムのスイーツかき氷はどれもおいしいですが、これはティラミス氷の次くらいに好き。

それから、ゴディバのミルクチョコレートキャラメルアップル。一応名前に連なってはいますが、りんご味はほとんどせず、キャラメルの押しが強いです。お値段的に買いだめはできないけれど、冷蔵庫を開けたときにこれが入っていると幸せ!

同じくゴディバのミルクチョコレートマロンは、おいしいけれど、もうちょっとマロンの風味が強くてもいいと思う。

「くりぃむすわらび」の二代目として登場した「てぃらみすわらび」はアイスではありませんが、手でつかみにくいほどのふわっとろ感が新しいおいしさ!すっかり心を奪われています。




これはセブンイレブンではないけれど、季節限定のスタバのネクタリンピーチクリームフラペチーノwithティーババロア。

10月にネクタリン&ピーチという、日本の季節感を無視してる点が好感持てますが、残念ながら桃感はゼロでした。また夏にピーチinピーチフラペチーノの復活を期待したいです。

『怒り』

『怒り』 吉田修一

残虐な殺人犯が顔を整形して逃亡中、あちこちで素性の知れない若い男の正体をめぐって、小さな波紋が広がります。

一度は受け入れたはずの相手なのに、疑いだしたらきりがなくなってしまい、ギリギリのところで信じることができなくなってしまう。皆、葛藤し、試すような裏切るような行動をとってしまうのが哀しい。

英会話の外国人講師殺人事件がモデルになっているそうですが、その事件の顛末より、整形して逃亡していた犯人の顔が一般公開された際、「知人が犯人に似ている」という電話が多くかかってきたことに着目して書かれたのが本書とのこと。

「相手の何を知れば信じることができるのか」という問いが重かったです。


2016年10月30日日曜日

ANNIVERSAIRE CAFE(表参道)



アニヴェルセルでマロンロイヤルミルクティーというものを頼み、映画を観に行っている長女と夫を待ちます。

ホイップクリームやマロンソースが載ったゴテゴテしたものを想像していたら、ロイヤルミルクティーに栗の渋皮煮のシロップを入れていただくという、もっと上品なものでした。

渋皮煮のシロップをほんの少し入れるだけで、こんなに風味豊かになるなんて。とてもおいしかったです。


アニヴェルセル カフェフレンチ / 表参道駅明治神宮前駅外苑前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年10月26日水曜日

patisserie de bon coeur(武蔵小山)





PATISSERIE ASAKO IWAYANAGIの岩柳麻子さんが最初に手がけられたお店とのことで、行ってみたかったドゥ・ボン・クーフゥ。

モンブランも季節のショートケーキも、おいしいけれど、けっこう甘くて重めかな。食べ終わると、「あぁ、ケーキ食べたな」という満足感に包まれます。

ケースの中にはアサコイワヤナギで見るのととてもよく似たケーキが並んでいましたが、こちらの方はハロウィン仕様でジャックオーランタンの飾りが付いていたりして、親しみやすい印象。


パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥケーキ / 武蔵小山駅西小山駅不動前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

2016年10月24日月曜日

Mame-Hico Covivu(三軒茶屋)






今年も、マメヒコの焼きリンゴの季節が到来しました。

こんなにシンプルなのに、こんなにもおいしいおやつって、ほかにはちょっと見つからないよね。


2016年10月23日日曜日

『永い言い訳』

『永い言い訳』 西川美和

誕生日プレゼントに何が欲しい?と夫に聞かれたので、「本1冊と、その本を読み終わるまでの自由時間」と答えました。幼い子が二人いると、本を読みふけるまとまった時間が全然とれなくて。

私としては長編小説を期待していたのですが、夫から贈られたのは、ムーギー・キム著『一流の育て方』。思いっきりガクッときました。

自由時間を手にして、まず向かったのは駅前の書店。夫には申し訳ないけれど、店頭に平積みされていた『永い言い訳』を買い直しました。

さて、本書は妻に先立たれた夫のお話。しかし、この夫はひねくれ者で、亡くなった妻ともなかなかきちんと向き合えない。自己愛の強すぎる主人公に、イライラさせられっぱなしです。

でも結局のところ夫婦は他人で、自分が見ている姿でしか相手のことは理解できていないものなんですね。

そんな感想を持ちつつ、夫に「本当は小説を読みたかった」と正直に伝えるべきか。悩みます。

2016年10月21日金曜日

m.koide(自由が丘)

 




甘さ控えめで、栗の香りや甘みがしっかりと楽しめる、おいしいモンブラン。

もしかしたら、洋酒は入っていないのかも。それくらい、「栗っぽい」味わい。

くりきんとんを思わせる味は、緑茶にも合いそう。

甘いものが苦手な夫も、ここのモンブランは大好きなんだ。


エムコイデケーキ / 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年10月19日水曜日

Quil Fait Bon(表参道)



キルフェボンで、渋皮栗とアーモンドのタルトを。

高校生の頃、母と買い物帰りにキルフェボンでお茶するのが大好きでした。ショーケースの中のケーキはどれもキラキラしてておいしそうで、働いている人はみんな笑顔でかわいくて。自分の好きなものがギュッと詰まった夢のお店だったな。

娘たちが大きくなったら、キルフェボンに寄るたびに「お母さんが高校生の頃は……」と思い出話をして、「その話、もう何度も聞いたから!」とうんざりした顔をされるのが、今の小さな夢です。



キル フェ ボン 青山ケーキ / 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8

2016年10月18日火曜日

坐忘(渋谷)



セルリアンタワーのラウンジ坐忘にて、母とお茶を。

ケーキを2つも食べて、コーヒーを3杯もおかわりして、2時間くらいゆっくりさせていただきました。

いくつになっても、お母さんていいものです。


坐忘カフェ / 渋谷駅神泉駅代官山駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

MERCI BAKE(松陰神社前)



メルシーベイクの栗かぼちゃのタルト。

このかぼちゃ、 かなり野性的。わずかに土を感じる香りも、自然な甘みも、ねっとりとした濃厚な食感も、すごくおいしい!

パラリとひと振りされた塩のおかげで、ぼんやりせず、きりっとした味わい。


2016年10月15日土曜日

familiarのワンピース



ファミリアの世界観が大好きなので、「べっぴんさん」を毎朝楽しみにしています。

すっかり影響されて、娘たちに刺しゅうのついたお洋服を着せたくなり、長女に冬用のワンピースを2つ購入しました。
茶色の方はコーデュロイで、チェックの方はニットワンピースです。

なんだか秋になりきらない毎日が続いていますが、早く着せたいな。

2016年10月14日金曜日

COBI COFFEE box(新宿)



NEWoManに立ち寄ったついでに、古美コーヒーでエスプレッソと白餡練乳のかき氷を。

エスプレッソは期待を裏切らない苦さ。そして、白餡練乳は目を見開くほどおいしい。一緒に食べるとアイスカフェオレ的な味わいで、手が止まりません。

10月に入ってもかき氷が食べられるなんて、うれしいな。


コビ コーヒー ボックスコーヒー専門店 / 新宿駅新宿三丁目駅代々木駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年10月12日水曜日

タカノフルーツパーラー(新宿)





タカノフルーツ―パーラーは、誕生日月に旬果パフェが半額になるLINEクーポンを配信しているんです。10月は洋ナシのパフェ。

さくさくした歯ごたえで、とっても甘くてみずみずしい洋ナシ。手前の1つにだけ、シナモンがかかっています。

3月の苺パフェや8月の桃パフェの季節生まれでなくて残念だなと思っていましたが、たぶんこんな機会がないと食べることもなかっただろう洋ナシのパフェを味わえて、よかった。

2016年10月9日日曜日

Laduree Salon de the(銀座)


家族で銀座をぶらぶらした後、ラデュレでお茶を。マロンのクープをいただきました。

ふわふわのクリームの上にカリカリのマロングラッセがたくさん載っていて、かわいい見た目ながら、味は大人向け。とってもおいしいです。


夫が頼んだモンブランも、洗練されてておいしかったな。

姫気分が味わえる店内に、長女もマカロン片手に終始ニコニコしていたのでした。


ラデュレ サロン・ド・テ 銀座三越店マカロン / 銀座駅東銀座駅銀座一丁目駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年10月8日土曜日

patisserie Paris S'eveille(自由が丘)



久しぶりのパリ セヴェイユ。ピスタチオのエクレアをいただきました。

ピスタチオの風味も、カリカリの皮も、最高。上に載っているベリーは洋酒がガツンと効いているので、子どもは食べられないかも。


パティスリー・パリ セヴェイユケーキ / 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年10月4日火曜日

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)





10月はカシスとマロンのパフェ。てっきりモンブランみたいな見た目かと思っていたら、マロンアイスの上に渋皮煮が鎮座する大人の佇まい。

栗の渋皮煮はグラスの底からもざくざく登場し、宝探し気分で楽しいです。






持ち帰ったタルトタタンとフィグ(いちじくのコンポート)。

夫からは「えらい渋いチョイスやな」と言われ、娘には「ふつうのシュークリームが食べたかった」と言われる始末ですが、いいんです、秋なのですから。

2016年10月2日日曜日

Drawer リブニット



ドゥロワーで、定番のカシミヤ・シルクのリブニットを買いました。

細身のニットを着るのは久しぶり。太らないように気をつけなくちゃ。