2007年3月26日月曜日

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

ロバート・アルトマン監督の遺作、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を観てきました。



「最後のステージ」や「死」という別れの影が常にちらついているのに、最後まで人間愛に溢れたピースフルな作品でした。

ミュージカルではありませんが、常に誰かが歌を歌ったり楽器を演奏したりしているため、観客である私たちも出演者の昂揚感のようなものに巻かれて、大変陽気な気分で見ることができます。鑑賞後は思わず鼻歌!