『進む、書籍PR! たくさんの人に読んでほしい本があります』奥村 知花
編集の端くれとして、書籍PRをもっと勉強しなければ、と読んでみました。
そこまで昔の本ではない(2018年発行)けれども、2020年現在では「テレビで取り上げてもらう」を目標とするPRの仕方が、ちょっと古臭く思えてしまったり。
とはいえ、書籍のよいところを点から面に広げ、メディアごとにさまざまな切り口からPRを繰り広げていくのは本当に見事。PRって、なんとなくスマートで華やかな印象があるけれど、裏では「必死さ」「泥臭さ」を求められるものなんですね(当たり前か)。ただ「本が好き」というだけではできないなあと、これまた当たり前のことながら、感心しました。
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