2019年12月22日日曜日
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)
イブに家族でいただくクリスマスのホールケーキは、例年通りNAOKIで予約。
でも、アサコイワヤナギのノエル限定プチガトーも見過ごすことができず……。
リンゴのタタンとピスタチオのバターケーキ、テリーヌショコラを買ってきました。
チーズ臭が強烈でパンチが効きすぎており、ホールではとても売ることはできないというリンゴのタタン。キャラメルリンゴはほろ苦く、濃厚なゴルゴンゾーラチーズとマスカルポーネクリームにも甘さはゼロ。赤ワイン飲みながらちびちび食べたい、大人の楽しみです。
バターケーキは甘さ控えめなピスタチオクリームが濃厚で、もはやピスタチオそのものを食べているような錯覚に。バタピーに通じるものがあり、お酒との相性も言うことなし。
唯一の甘いケーキ、テリーヌショコラは文句なしのおいしさ。深煎りコーヒーと一緒に、少しずつ味わうのが楽しい。
2019年12月21日土曜日
VoiVoi(三軒茶屋)
子どもたちのリクエストでVoiVoiへ。『ちびくろさんぼ』と『わかったさんのホットケーキ』を読みながら、パンケーキが焼けるのを待ちます。
あんこにはまったサンタクロースがかわいい、クリスマスのパンケーキをいただきました。
VoiVoiのバターミルクパンケーキとジャージークリームの組み合わせは、本当に本当においしくて、何度食べても食べ飽きることがない逸品。
2019年12月20日金曜日
WOOLRICHダウンコート
12月に入ってから、自転車通勤を始めました。
繁忙期の仕事に対応し、かつ長女の塾や次女の保育園の送迎時間に間に合わせるために、ほぼワンオペ共働き生活のさらなる効率化が求められ、苦渋の選択。。
自転車通勤は寒くて凍えるわー、とブツブツ文句を言っていたら、夫がダウンジャケットをプレゼントしてくれました。
ここ数年ウールのコートばかり着ていたので、ダウンの暖かさにびっくり!
これなら真冬の公園遊びも耐えられそう。
2019年12月16日月曜日
L'atelier à ma façon(上野毛)
ファンに惜しまれつつ閉店してしまった町田のカフェ中野屋。
その中野屋のパティシエが、なんと、都内に新しく「ラトリエアマファソン」をオープン!
早速オープン2日目に伺ってきました。
360度どこから見ても美しい、フレジェ仕立てのパフェ。
優しいピスタチオクリームも、規則正しく整列したイチゴも、王宮の庭園のように飾られた色とりどりのトップも、すべて完璧。
このパフェが供されるまで、何度も構成を練り、多くの材料を試し、時間をかけて丁寧に作り上げたのであろうことが、素人でもはっきりわかる味わい。
このパフェをまた食べられるのが最高にうれしい!
2019年12月13日金曜日
THREEネイル
THREEの柿色ネイルがたいへん素晴らしい。
赤よりやさしく、ベージュより華やか。いわゆる「オレンジ」とはひと味もふた味も異なる、上品で渋い色味。
一緒に買ったマットベージュは、地味なのに妙に主張のあるところが好き。
2019年12月4日水曜日
2019年12月1日日曜日
CAFE Mame-Hiko(三軒茶屋)
冬になると必ず食べたくなる、マメヒコの焼き林檎。
ナイフを入れた瞬間にじゅわーっとお皿にあふれ出るバターと、はらはらと頬をつたう涙のごとく、みるみるうちに溶け出すアイスクリーム。
早く食べなければ!と気が急いてしまい、いつも写真撮影は雑になる。
2019年11月30日土曜日
Patisserie JUN UJITA(学芸大学)
久しぶりにいただいた、ジュンウジタのモンブランのおいしいことといったら!
最近、モンブランといえば和栗モノばかり食べていたけれど、フランス産の栗を使った生クリームと洋酒たっぷりのとろけるマロンクリームがあまりにおいしくて、「そういえば、私はこういうモンブランが好きだったんだよな」と思い出しました。
薄いパイ生地も、ごろんと収まったマロングラッセも、頬が落ちそうなほど、絶品。
2019年11月29日金曜日
ニットはじめ
冬は毎日お気に入りのニットを着て過ごしたい。
ミニマリストには憧れるけれど、手持ちのニットすべてにときめくので、今のところ断捨離はできない。
丸顔の平たい顔族あるあるとして、白いタートルネックがまったく似合わないのだけれど、Drawerのボタン付きニットならいけそうかと購入しました。
muller of yoshiokuboのニットは、普段なら絶対に手を伸ばさないであろう色の組み合わせ。肩が出るデザインなので、真冬はどうしようかしら……。
2019年11月19日火曜日
2019年10月30日水曜日
BIEN-ETRE PATISSERIE(代々木上原)
パフェは天気のいい日にふらりと立ち寄って食べたい派だから、事前予約が必要になってからは足が遠のいてしまっていたビヤンネートル。
でも、モンブランとイチジクの組み合わせはどうしてもスルーできず……。
小さなグラスに収められた複雑なストーリー。
フレッシュなイチジクと甘いマロンクリーム、パリパリのチョコレートから始まり、イチジクのソルベに和栗のジェラート、カシスのソースとダークラムのジュレと、底へ向かうほどキリッとした味になっていき、最後までおいしくいただけるのが最高!
2019年10月26日土曜日
今秋のお気に入り
ラミーのアイスが悶絶するほどのおいしさ。これはすごい。こんなにおいしいのがコンビニで買えてしまうのがすごい。
ピノの和栗は「ちゃんとピノなのに、しっかり栗」という驚きのバランス。3箱まとめ買いした。
ゴディバのアイスは甘くて濃厚なので、秋冬になると格段においしく感じるようになるよね。
2019年10月25日金曜日
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(尾山台)
アサコイワヤナギで、パルフェビジューモンブラン。
焚火の薪のように組み飾られた、胡椒と浜茶のメレンゲがおいしい。
個人的に、モンブランのパフェは、いかに最後まで飽きずに食べられるかがポイントだと思っているんだけど、何層にも重なった味と食感が楽しくて、あっという間にグラスの底まで到達。
やっぱりパフェは、こうでなくちゃ。
2019年10月22日火曜日
銀座ウエスト ベイカフェ ヨコハマ(横浜)
ナイフを入れたときのサクッとした感触に気分が高まります。
チョコバタークリームをトッピングで頼んでみたところ、まるでソフトクリームのようにこんもり盛られて出てきた。ホットケーキ1枚ではとても使いきれず、持ち帰りたかったわ……。
2019年10月5日土曜日
PATISSERIE RYOCO(高輪台)
滑り込みでリョーコの桃ショートケーキと、シュークリーム。
生クリームがびっくりするほど厚く載っている上に、スポンジの間に挟まれたカスタードクリームと桃も驚きのボリュームであるため、リフィルがないと形状維持は不可能。リフィルを外してカットすると、もはや自立できません。
ブリオッシュのようなスポンジは、ふわっふわでとろけるような食感だけど、たまごの優しい甘さがあるので存在感は十分。そして、ほんのり桃の香りが効いた、とろりと濃厚でなめらかな生クリーム! 極上のお味です。
一緒に購入したシュークリームも、文句なしのおいしさ。
カリカリのシュー生地も、隙間がないほどにぎゅうぎゅうに詰められたクリームも、これまでに食べたシュークリームの中でダントツ。格別。
もう少し家から近ければ頻繁に買いに行けるのになぁ。
2019年9月25日水曜日
2019年9月2日月曜日
2019年9月1日日曜日
夏に買ったもの
今夏に買ったワンピース。夏は毎日ワンピースを着ていたい。
Rachel Comeyのピンクのワンピースは、薄手のウール素材で、木目のような不思議な柄。背中がぱっくり開いているから、秋冬にタートルネックを合わせて着ようかなと。
LEE MATHEWSのステッチが効いたワンピースは、シアサッカーのようなさらっとした素材が涼し気。
VERMEIL par ienaのパフスリーブワンピースは仕事用。
2019年8月30日金曜日
Cafe&Space COCO-NOVA(緑が丘)
トーストサンドと紅茶が有名なココノヴァでランチと桃パフェを。
評判のタマゴサンドは、トリュフの香りづけが効いててとってもおいしい!
パフェは、濃い目にいれたムレスナの紅茶ゼリーが桃との相性抜群。優雅でリラックスできて、ほんと、最高です。
2019年8月26日月曜日
夏の旅行
今年の夏は、立山・黒部へ。
朝から立山連峰に(ちょっとだけ)挑み、下山途中で標高2410mに位置する日本一高所の温泉に立ち寄り、湯上りチョコサンデー。
窓に描かれた雷鳥がかわいい。
翌日に泊まった蓼科のホテルで、夜の桃活。
2019年8月20日火曜日
2019年8月16日金曜日
Dalloyau(自由が丘)
マカロンビュッフェの影響で、いつになく混み合っている今夏のダロワイヨ。
しかし、こちらの目当てはチョコミントパフェ。
真っ白な店内に映える鮮やかなエメラルドグリーンのタワー!
アイスもマカロンもゼリーも、すべてミント! チョコミン党を黙らせる、チョコミントの嵐。
ブルーハワイかき氷を食べた後のように口元が鮮やかに染まるから、食後しばらくは誰とも会話できなくなるよ。
2019年8月11日日曜日
patisserie Paris S'eveille(自由が丘)
毎年夏のお楽しみ、ペッシュメルバをいただくために、パリセヴェイユへ。
今年から電話予約不可になってしまったので、10時半頃にお店に向かったところ、「ペッシュメルバは開店と同時に売り切れました」という切ない答え。。
仕方がないので、新作マンダリンオリエンタルをいただいてきました。
柑橘系の香りがさわやかで、見た目もとってもかわいくて、上品。
今年は桃が不作で、ペッシュメルバのスタートも遅かったけれど、おそらく終わりも早いとのこと。今シーズンはもうあきらめるしかないのか……。
2019年8月10日土曜日
『82年生まれ、キム・ジヨン 』
『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ
大きな女性差別を経験したことはないし、ひどい性被害に遭ったこともないけれど、ごく平凡な日常の中にもたくさん存在する「女性の生きづらさ」。それが、とても身近でよくわかる形で表されていて、ページをめくりながら、幾度となく「ある、ある!」と大きく頷きました。
韓国で書かれたものとは思えない、かなしいほどに日本の状況にも完全合致。「女の子なんだからお手伝いしなさい」と言われた子ども時代、結婚して姓が変わる違和感、子どもが生まれて仕事をセーブせざるを得ない諦め。これまでに感じてきたやるせなさがドバーッとあふれ出て、読後はしばらく頭に血が上ったままだった……。
もう、こういう時代は終わりにしたいよね。
大きな女性差別を経験したことはないし、ひどい性被害に遭ったこともないけれど、ごく平凡な日常の中にもたくさん存在する「女性の生きづらさ」。それが、とても身近でよくわかる形で表されていて、ページをめくりながら、幾度となく「ある、ある!」と大きく頷きました。
韓国で書かれたものとは思えない、かなしいほどに日本の状況にも完全合致。「女の子なんだからお手伝いしなさい」と言われた子ども時代、結婚して姓が変わる違和感、子どもが生まれて仕事をセーブせざるを得ない諦め。これまでに感じてきたやるせなさがドバーッとあふれ出て、読後はしばらく頭に血が上ったままだった……。
もう、こういう時代は終わりにしたいよね。
2019年8月9日金曜日
2019年8月8日木曜日
2019年8月5日月曜日
PASCAL LE GAC TOKYO(溜池山王)
今夏、もっとも気になっていた桃のパフェをいただきに、パスカルルガックへ。
上に被せられたチョコレートをパリッと割り入れてグラスに侵入するという入り口は、「お店ののれんをくぐる」感じで期待が高まります。
グラスの中には、フレッシュな桃をはじめ、バター感あふれるほろほろの焼き菓子やチョコレートなど、スイーツのテーマパーク! 何を口にしても抜群においしい!
すごい……。
これはもう、パフェというより、グラスに収められた1つのデザートコースのよう。
2019年8月1日木曜日
2019年7月31日水曜日
「むらさきのスカートの女」
『むらさきのスカートの女』 今村夏子
なんとも摩訶不思議な印象の、釈然としないおもしろさがある本。
近所の商店街でも有名な「むらさきのスカートの女」に興味を持つ主人公。あの手この手でお近づきになろうと策を講じ、ようやく捕まえた!と思ったら、するりと抜けていなくなってしまう……
社会不適応者だと思っていた「むらさきのスカートの女」が意外に職場でうまく馴染み、あれ、もしかすると不気味なのは主人公の方か?と混乱し、それでいて最後は煙に巻いたようなスッキリしない終わり方。沼にはまった感じ。
大体、このタイトルのくせにカバーのイラストは水玉スカートって、どんなけ肩透かしなのよ。
なんとも摩訶不思議な印象の、釈然としないおもしろさがある本。
近所の商店街でも有名な「むらさきのスカートの女」に興味を持つ主人公。あの手この手でお近づきになろうと策を講じ、ようやく捕まえた!と思ったら、するりと抜けていなくなってしまう……
社会不適応者だと思っていた「むらさきのスカートの女」が意外に職場でうまく馴染み、あれ、もしかすると不気味なのは主人公の方か?と混乱し、それでいて最後は煙に巻いたようなスッキリしない終わり方。沼にはまった感じ。
大体、このタイトルのくせにカバーのイラストは水玉スカートって、どんなけ肩透かしなのよ。
2019年7月30日火曜日
LE PETIT BONHEUR(九品仏)
今年の夏、とっても楽しみにしていたのが、ル・プティ・ボヌールで期間限定で提供される桃のパフェ。
昨年すごく感動したので、今年も事前に予約をしてお邪魔してきました。
ショコラティエなのに桃メインでチョコレートは脇役、という潔い構成。まず、この新潟県産の桃が甘くてとってもおいしい! 新潟の桃は初めて食べましたが、濃厚な甘みととろける食感が、まさに私の好みで。
甘い桃とは別の角度からパフェのおいしさを支えるチョコレートのジェラートと、キリッとした酸味が効いているベリーのジェラートもおいしい。
最後に登場するキャラメルチョコのシャンティも絶品で、最後までしあわせな気分でいただける最高のパフェでした。
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