2016年4月13日水曜日

「華麗なるギャツビー」

「華麗なるギャツビー」を観ました。



フィッツジェラルドの大好きな作品「グレートギャツビー」。

裕福なお金持ちたちの無責任な暮らしぶりと、全人生をかけた復活愛の行方がド派手に描かれています。

すべての人物の登場シーンが派手ですが、なんといっても、レオナルド・ディカプリオの芝居がかった完ぺきな笑顔が最高!




デイジー役のキャリー・マンガンの可憐なことといったら!

かわいいけれど人に流されやすいデイジーのイメージにぴったりでした。着ているドレスがどれも素敵で、特にこのレースのドレスがとってもかわいかった。




そして、線の細そうなニック。百面相状態のギャツビーとは対照的に、穏やかに微笑んでいるか、もしくは怪訝な顔、悩ましげな顔ばかり。

原作とはまた感想が異なりますが、これはこれでエンターテイメント性充分でおもしろかったです。特に、ギャツビーとデイジーが再会するシーンは本当にピュアで引き込まれます。

初回はIMAXの3Dで観たところ、目は疲れたけれど、豪華な世界観が楽しめました。

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