2015年12月26日土曜日

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』 渡邉格

経済の本としては物足りないけれど、パン屋さんの裏話として読むと、初めて知ることばかりで非常におもしろい。

パンが好きで、毎日食べているというのに、発酵だとか酵母の働きだとか、恥ずかしながらパンが焼きあがるまでの過程を全然知らなかったので、勉強になりました。

いわゆるマーケティングにのっとった売り方を真っ向から否定する姿勢は、耳の痛い話も多く、自分の仕事のあり方をいろいろと考えさせられます。

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