2007年8月16日木曜日

親不知の抜歯

親不知を抜歯しました。

思えば10代半ばにその頭角を現して以来、私をずっと苦しめ続けた存在でした。だけど、抜くのが怖くてずっとさまざまなトラブルに耐えてきたというのに、なぜ今になって抜く気になったのかというと、実家の本棚の整理をしていたら懐かしき『美人画法ハイパー』に「親不知を抜いたら小顔になった」という安野モヨコ先生のコメントを見つけたからに他なりません。

半信半疑がいつしかかなり乗り気になり、歯医者で親不知を抜く予約をとりつけたのが先週。「かなり根っこが深いから、抜くのに1時間くらいかかりますよ」とか脅されてビビリつつも、これで最近めっきり老化でだらしなくなったフェイスラインが変わるのではないかと期待しつつ、当日を迎えました。

だけど結論から言うと、めちゃくちゃ痛かった!!予想以上に痛い。痛い。痛い。痛い。老衰で自然に抜けてくるまで大切に育てるべきでした……。抜歯から1週間も経ったのに、扁桃腺まで腫れて小顔どころじゃない自分の顔を見ながら、ひたすら後悔しています。

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