どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関「キングスマン」の諜報員たちが、人類抹殺計画を進める凶悪な敵に立ち向かう姿を描くお話。
「キック・アス」のマシュー・ボーン監督で、コリン・ファースが仕立てのよいブリティッシュスーツに身を包みアクションするなんて、おもしろいに決まってる!
悪役のアメリカ人IT長者はスーツ姿にキャップをかぶっちゃったり、会食にマックを出してきたりして、なかなか風刺がきいています。
その用心棒役ガゼルは黒髪にぱっつん前髪で、Kill Bill風? 義足で殺戮していくシーンは、キレのいいダンスアクションを観ているようで痛快です。
最後のガゼルとエグジーの対決シーンではGive It Upが流れて、もう何がなんだか。手に汗握るシーンなのに、思わず笑ってしまいました。
観た後は、誰かと合言葉「ブローグではなくオックスフォード」を言いたくなること間違いなし。続編も楽しみです。
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