2005年2月6日日曜日

「女はみんな生きている」



「女はみんな生きている」を観ました。フランス映画で、原題は"CHAOS"。

主人公の主婦は「私っていつもこのバカ亭主とクソ息子の言うこと聞いているけど、あぁ、こんな人生って、もううんざりだわ、私が女じゃなかったらこいつらなんて鼻で使ってやるのに」みたいな不満を心の底に持っていて、ある事件をきっかけについに爆発。その事件の被害者である娼婦と一緒に、男世界から抜け出していきます。

登場する人物は、男はとことんバカだし、女はみんな男以上に知性も勇気も兼ね添えている。男性が観たら苦々しい気分になりそうですが、女の私から観たら実に痛快。観終わった後はスッキリ爽やかな気分でした。

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