知覧の特攻平和会館。10代、20代の若者たちが家族に宛てた最後の手紙に涙……。
地味ながら、人の家の庭に上がりこんでくつろぐという体験が妙に楽しかった武家屋敷群。
黒酢の醸造所が多い坂元町は、あたり一面の壺畑。車を降りた瞬間、強烈な酸味臭に襲われます。壺畑の向こうには、海上自衛隊の潜水艦が姿をのぞかせていました。
霧島神宮は、空気が凛としていて気持ちよかった。何度も深呼吸したくなります。
霧島温泉は、坂本龍馬とお龍が新婚旅行で訪れたところ。マイルドな硫黄感でやさしい泉質。
足湯に浸かりながら、森伊蔵や村尾などのプレミアム焼酎の飲み比べするのは至福の時間でした。特においしかったのが、なかなか市場に出回らないという「一どん」と、ワイン酵母でつくった「白猿」という焼酎。
野生のタヌキにも遭遇。初めて見たけれど、思ったより小さい!
焼酎の蒸留所めぐりもしました。「さつま白波」の明治蔵と、「明るい農村」の霧島町蒸留所。
鹿児島市内で食べた、「むじゃき」の白くま。お腹いっぱいになる大きさ!
ドルフィンポートで食べた安納芋と焼酎レーズンのジェラート。焼酎レーズンは、ラムレーズンみたいなものなんだけど、口に入れたときにふわっと焼酎の香りがして、くせになるおいしさ。
指宿では念願の砂むし風呂にも入れたし、よい旅でした。
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