2012年4月28日土曜日
2012年4月20日金曜日
『ヤバい経済学』
『ヤバい経済学』スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
数年前に話題となった本ですが、今読んでも十分読みがいのある面白さ。経済学を学ぶというよりは、日常生活にあふれるさまざまな事象に対して、経済学的解釈を示してくれるといったところでしょうか。
ついつい陥りがちな思考の罠への気づきがたくさんあって、手軽に読めるのに、勉強になりました。
数年前に話題となった本ですが、今読んでも十分読みがいのある面白さ。経済学を学ぶというよりは、日常生活にあふれるさまざまな事象に対して、経済学的解釈を示してくれるといったところでしょうか。
ついつい陥りがちな思考の罠への気づきがたくさんあって、手軽に読めるのに、勉強になりました。
2012年4月1日日曜日
『読書について』
『読書について』 ショウペンハウエル
読書熱に火をつけてくれた一冊。
「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。」
胸にグサリと刺さる言葉です。本を読むと、なんだかとっても教養豊かな人になったような気分になったり、クリエイティブなひらめきに満ちた感覚が訪れたりするけれど、それは錯覚なのだと突きつけられました。
とはいえ、インプットとアウトプットの繰り返しにより、人の思考だったものが自分の血となり肉となるのだと信じているので、やっぱり読書は楽しく、刺激に満ちていて、とてもやめられません。
読書熱に火をつけてくれた一冊。
「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。」
胸にグサリと刺さる言葉です。本を読むと、なんだかとっても教養豊かな人になったような気分になったり、クリエイティブなひらめきに満ちた感覚が訪れたりするけれど、それは錯覚なのだと突きつけられました。
とはいえ、インプットとアウトプットの繰り返しにより、人の思考だったものが自分の血となり肉となるのだと信じているので、やっぱり読書は楽しく、刺激に満ちていて、とてもやめられません。
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