そんな気持ちもあって、今回はCDを買いました。
「最高宝」 中村一義
21名の著名人が選曲した、いわゆる「中村くんのベスト」。だから、実は収録されているほとんどの曲はすでに持っているんです。なのになぜ買ったかというと、ブックレットを読みたかったから。
歌詞カードを手に、一字一句目で追いながら、「ただ僕等は絶望の“望”を信じる」ってすてきな言葉だ、と思ったり、ライナーノーツを読んで、世界のナベアツが、『永遠なるもの』に、こんなコメントを……!と驚いたり感動したりしながら聴いたりするのは、本当に貴重な時間だと思うのです。
CDの価値はブックレットにあり。貪るように音楽ばかり聴いていた大学時代に感じたことを、2011年の今、改めて実感したのでした。

