どちらかというと、こういう本は好んで読む方でもないのですが、話題に乗っかって。
「仕事のやりがい」だとか「キャリア」だとか、普通の状態で読んでたらけっこう鼻についた話が多かったと思うのです。でも、つわりがひどかった夏季は毎日の通勤がつらくてつらくて、「こんなに大変な思いをして、何のために私は働くのか」なんて考えながら仕事に向かうことが多かったので、妙に共感を覚えてしまいました。
語り手である著者が非常に稀な(というより恵まれた)経験をしてきた方なので、メインストーリーであるStarbucksでのお仕事話よりは、回想録みたいな脇道話の方がとてもおもしろかった。ただ、思う存分カフェインを摂取できない身としては、とにかくコーヒーを飲みたくなってしまって困りました。
でも、スタバの話なのに、コーヒー自体はとりたておいしそうに描かれていないんですよね。